演劇でコミュニケーションの大切さを学んだ

 

今回は “劇団こもれび”の、栗原さん、小島さん、越智さん、中丸さんにお話を伺いました。
同じ高校出身のメンバーで創設した劇団は今年で4年目。公演だけでなく、母校での演技ワークショップなども行い、演劇の魅力を広めています。

観に来てくれた人の心が動く表現を大切に活動しているという “劇団こもれび”のみなさん。今回は、演劇で得たこと、社会で役に立つと思うことを聞きました。

演劇をとおして伝える力が身についた

演劇をとおしてコミュニケーションの大切さを知ったという栗原さんは、就活では対人のサービス業に強い関心を持ちはじめたそうです。

一歩間違えば人を傷つけてしまうこともあることばを、どう伝えるかをよく考えるようになったそうです。
「ゼロから表現を作り出し、それがお客さんの心に響いた時がすごく嬉しい。仕事でも目の前の人を本気で楽しませ、期待を越える価値を届けられるようになりたい」と話してくれました。

中丸さんは演劇をとおして、見せ方・見られ方を考えるようになったそうです。「就活はまだ先ですが、伝えることはどこに行っても必要です。それを学ぶ手段として、今は学生ライターとしても活動しています」と話してくださいました。

看護学部に通う越智さんは、演劇によって明るく社交的になれたと言います。
昔は人前で話すことが苦手だったそうですが、今では大学の学会等で座長を務めるほど、人前でも動じずに話せるようになったとおっしゃっていました。
また、演じる上でこの役はなぜこのような行動をするのか、表情をするのかを考えた経験から、コミュニケーション力が向上したそうです。
「看護師になって患者さんの言葉にならない想いに気付き、寄り添いたい」と話してくれました。

集団の中で自分の役割を考える

小島さんは、たくさんの人と協力することや、集団の中で自分の役割を考える力が身についたそうです。
「母校の学生たちにも、ひとつのものをみんなで作る体験をとおして、たくさんのことに気づいてほしい」
「嫌われるだけでなく、人を嫌うのも辛いこと。合う人・合わない人がいる中で、みんなが居心地よく過ごすにはどうするのか。そんな学びを与えたくて、教員を目指しています」と話してくれました。

演劇の楽しさや得たものを楽しそうに話してくださった”劇団こもれび”のみなさん。
お話を聞く中で、改めて表現活動が実際の生活にも役立つことに気づき、私にもたくさんの発見がありました。
お忙しい中、ご協力ありがとうございました!

劇団こもれび
Twitter:@gekidankomorebi

RESEARCHER
SSI 上田 祥一朗  Shoichiro Ueda
SSI 上田 祥一朗  Shoichiro Ueda
明治大学商学部の3年生です。就活を控えるこの年にいろいろな人に出会い、就活の話をお聞きしています。この経験をフル活用して、僕らしい方法で就活を辛いものではなく楽しいものにできたらと思っています。楽しんだもん勝ち、これをモットーに、調査も就活もSSIのミュージカルも楽しみたいです。
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