働いて気づいた、就活中のちっぽけな悩み

就活中は会社の規模が大きい・小さいで悩んだけど、仕事の面白さはそういったものさしでは測れない

今日は、商社で働いている加藤築さんにお話を聴いてきました。去年明治大学を卒業して、現在社会人2年目。
電子機器を扱う中小企業で、営業の仕事をしています。
体育会ローバースカウト部で活動したり、大規模な学生交流イベントを定期的に主催したりと、活動的な学生生活を送っていました。仕事は海外でばりばりと働きたいと思っていたそうです。

「就職活動は、はじめはやりたいことが明確だと思っていたが、続けていくうちに、何がやりたいかがどんどんわからなくなっていった」

大学で所属していたゼミが、名だたる大企業に入社する人がとても多いところで、同期もどんどん通信や金融系の大企業に内定が決まる中、自分はなかなか決まらずに焦ってしまったそうです。
若干鬱気味にもなってしまい、4年生の夏休みは実家の秋田に約2ヶ月引きこもることに。

いろいろ考えて悩み抜いた結果、たまたま内定をもらった今の企業に働くことを決めました。
「働いてみると、就職活動中に悩んでいたことがなんてちっぽけなことだったんだろうと気づいた。会社の規模が大きい・小さいで悩んだけど、仕事の面白さはそういったものさしでは測れない。今は、言いたいことが思いきり言える社内の環境がやりやすく、仕事は楽しい」
加藤さんは働いてみてはじめて、仕事をする上で自分にとって大切な価値観を見つけていました。

周りの人を見ると、自分の大切にしている価値観がわからないときは、どうしても同期や先輩で就職先の選択基準を決めてしまいがちなように思います。
しかし、今回加藤さんにお話を聞き、仕事を決める上で、自分なりの“働くこと”に関するものさしを持っていることがとても大事なのだとわかりました。

加藤さん、リサーチ協力ありがとうございます。

〈河野 宏基〉

RESEARCHER
SSI 河野 宏基 Hiroki Kono
SSI 河野 宏基 Hiroki Kono
2014年に明治大学を卒業し、現在は学校教育に関わる会社で働いています。学生の時は“自分はどのように働くべきか?”と、見つけられそうでなかなか見つけられない答えを探し続けていました。
僕は、社会や企業に対してなぜか疑問に感じてしまう「これって何だろう?」というのを少しでも解消できるよう、入念な調査活動をどんどんしていきます!!
フキダシ
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